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平山相太のリベンジはいかに |
5月号の特集は「リベンジ2008」。 今シーズンの巻き返しや逆襲を誓う選手、クラブを取り上げています。
そんな中、3月27日に行われる国際親善試合のU−23日本代表メンバーから、 かつて「エース」と呼ばれた男の名前が消えました。
昨年のアジア最終予選でスタメン落ち、そしてベンチ外の屈辱を味わい、 今シーズン開幕前から「リベンジ」に燃えていた彼。 日本代表合宿に臨む徳永悠平と早くから自主トレを開始し、 勝負の一年に向けて準備を整えていたんです。
2月のU−23日本代表アメリカ遠征ではゴールを決めてアピールし、 所属のFC東京では開幕スタメンの座を獲得。 ナビスコカップ清水戦でシーズン初ゴールを決めたところで伝えられた屈辱の代表落ち。
反町康治監督はメンバー発表会見で 「今年に入って一皮も二皮もむけている選手がいる中、 まだ、もう一皮むけてきてない」と厳しい評価を下しました。
裏を返せば、「一皮むけなければ、代表復帰はない」ということ。 本大会出場がすべてではないけれど、 どれだけ進化できるかが勝負の分かれ目でしょう。
目立つ存在ゆえに批判の矢面に立たされるのも仕方のないこと。 でも、国見高からオランダリーグで活躍できた実績があるからこそ、 寄せられる期待が大きかったからこその批判でもあると思うんです。 代表落ちに際して反町監督が城福監督に電話を入れたことからも 彼に対する期待の大きさがうかがえます。
ここでどう巻き返すか、リベンジを果たすかで 彼のサッカー人生は大きく変わるはず。 反町監督がもう一度代表に呼びたくなるような選手にならなければ、 “未完の大器”で終わってしまう可能性も高くなると思います。
先週末、代表落ち直後の磐田戦では途中出場で見せ場なし。 FC東京の城福浩監督は「難しいシチュエーションで 最低限の仕事はしてくれた」と試合後に語ったけれど、 今の彼に求められているのは「最低限の仕事」じゃない。
出場機会を与えられた残り10分間で息が上がるくらい必死に走ったのか。 足をつりながらプレーするチームメートと比べて、どれだけ頑張れたのか。 性格的におとなしい部分もあるのは分かるけど、 もっとガムシャラに、気持ちを前面に押し出したプレーが必要な時期。 プレーだけでなく、メンタル面でも一皮むけなければ代表復帰はないでしょう。
本大会まで約4カ月。 平山相太がどんな「リベンジ」を果たすかに注目し続けます。
青山知雄
テーマ:サッカー - ジャンル:スポーツ
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盛りだくさんの創刊1周年号に注目! |
2月23日発売のJリーグサッカーキングは、 創刊1周年記念号!
まずJ1・J2全33クラブを完全網羅した 「2008Jリーグコンパクト選手名鑑」が特別付録に。 携帯サイズの薄型ですが、 各種データや顔写真付きの選手紹介はもちろん、 チーム別のスケジュール、リーグ全体のスケジュールに加えて スタジアムガイドも掲載されています。 自宅だけでなくスタジアムでも使えるサイズを意識しました。 サポーターの皆さんは必携!
某サッカー専門週刊誌の選手名鑑と違って、 北から順にチームを並べて、1シーズンを通じて 使いやすい作りに仕上げました。 シーズンが開幕しちゃったら、去年の順位で並んでると すごく読みにくいですからね……。
そして今回はメモリアル企画として、 創刊1周年記念特大プレゼントを実施。 総勢100名様に選手のサイン入りグッズなどを どど〜んとプレゼントしちゃいます。
編集部員が日本を飛び回ってゲットしてきたお宝の数々。 僕もグアムで各チームのキャンプにおじゃまして 主力選手から読者の皆さん宛にサイン色紙をもらってきました!
ただ、札幌の外国籍選手トリオが書いてくれた色紙は アルセウの電撃退団もあってお蔵入り。 まさに幻のお宝となってしまいました。 (さすがに掲載できませんでした。ごめんなさい!)
新潟のアレッサンドロ&ダヴィの両選手は 雑誌に出るのが初めてだったらしく、 「これ、僕たちが載るの?」と大はしゃぎ。 ノリノリで色紙にサインを書いてくれました。
その他にも本誌で連載中の岩政大樹選手が 昨シーズンのリーグ戦で愛用していたスパイク、 グアムキャンプでルーカスとバレーの部屋にあった レオパレスリゾートのアメニティーグッズ (もちろんサイン入り!)など、 他ではゲットできない貴重な一品が盛りだくさんです。
巻頭対談では、中田英寿×前園真聖のビッグネームが 昔を振り返りつつ、最近ことを語り合ってくれています。
とにかく内容盛りだくさんの1周年記念号は、 今週末の2月23日(土)発売です!
(青山知雄) http://www.goal.jp/jsk/
テーマ:Jリーグ - ジャンル:スポーツ
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シーズン前のこの時期が一番楽しい? |
ちょっと前の話です。
大型移籍が相次ぐ中、浦和への移籍がうわさされた コンちゃん(今野泰幸選手)がFC東京残留を決めました。
コンちゃんが“向上心の固まり”だってことは分かってるし、 クラブワールドカップでミランと対戦する浦和を見ちゃったし、 さすがに今回ばかりは決まりかなと思ってました。 長年、チームを見てきた関係者も一様にあきらめムードでした。 「コンちゃんが高みを目指すなら、それを応援しよう」って。
でも昨年12月、広島との天皇杯準々決勝で負けた後、 コンちゃんはバスに乗り込む直前にこんな話をしていました。
「年内には決めたい。浦和とは話をせずに決めたい。 でも、どうしても決められなかったら最後に会うかもしれない」
表情には苦しさがにじみでてましたが、 自分の中で方向性を固めているように感じました。 だって、先方と会わずに移籍を決められるわけがない。
「浦和と話をしない」=「FC東京残留」 「浦和と会う」=「浦和移籍」
そんな方程式を頭に描いていました。 それから数日後、コンちゃんは浦和と会うことなく決断を下しました。 結果は僕の方程式どおりでした。 まだFC東京で成長できる部分があると感じたんでしょう。
今回の詳しい経緯は1月24日(木)発売の本誌3月号で 本人が語ってくれていますのでご注目を。
城福浩新監督が就任し、主力選手も大きく入れ替わった 2008年シーズンのFC東京。 コンちゃんが魅力を感じたという城福サッカーが ベールを脱ぐ日を楽しみに待ちたいと思います。 まだ、注目の新外国籍選手加入もありそうですしね。
青山/編集部
テーマ:サッカー - ジャンル:スポーツ
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平山相太と鄭大世とアデバヨール |
2007年10月28日 味の素スタジアム FC東京 0−7 川崎F
「多摩川クラシコ」は衝撃的な結果でした。
鄭大世の勝負強さとゴールへの意欲は大したものですね。 前半だけのハットトリック達成を見たのは もしかしたら初めてかもしれません。
試合後、彼がハットトリックを達成できた理由を話していたんですが、 そこで前回のブログ(かなり前ですが……)を思い出しました。
僕が最後に書いた「平山相太にぜひとも見てもらいたいプレー」。 まさにその選手が、鄭大世に大きな影響を与えたんです
試合前夜にその選手のプレーをスーパーサッカーで見て、 FC東京戦で実践したことが、ハットトリックにつながりました。
その選手の名は、エマニュエル・アデバヨール。
アーセナル所属のトーゴ代表ストライカーです。 身長190センチは平山と同じですが、運動量が豊富で、 ゴールへの強い意欲が大きな魅力。 長い足を生かしてポストプレーもできます。
僕が見に行ったダービー・カウンティー戦で ハットトリックを達成したんですが、 とにかく前線で力強く体を張り、果敢にゴールを狙う。 後方からのフィードに対して素早くジャンプし、 相手DFの上で胸トラップして、そのまま持ち込んで ゴールを決めた3点目は圧巻でした。
鄭大世はアデバヨールのプレーを参考に、 強烈なゴール意識を見せ付けたようです。
一方の相太くんは川崎F戦に後半から出場するも見せ場なし。 こんなことなら早く書いておけばよかったと思うんですが、 今ごろ書いても後の祭りですね……。
さてさて、北京オリンピックのアジア最終予選も佳境。 今日は来週行われる候補合宿のメンバーが発表になりました。 もちろん平山相太の名前もそこに。
五輪予選でスタメン落ちした悔しさをバネに、 直後の第25節横浜FC戦で、スタジアムを総立ちにさせる 5人抜きゴールを決めたことが忘れられません。
アデバヨールのプレーは、鄭大世だけでなく 平山にもぜひ参考にしてほしい。
北京五輪出場には、2戦2勝が最低条件。 崖っぷちに追い込まれた日本を救うのは、 平山相太だと信じてます。
ここでやらなきゃ、いつやるんだ。 やるっきゃないぞ、ソータ!
(青山知雄)
テーマ:サッカー - ジャンル:スポーツ
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イングランドでハプニング続出! |
先月号の下版後、夏休みを使って 奥さんと海外へサッカー観戦へ行ってきました。 ロンドン、マンチェスター、バルセローナで 3試合を観戦したんですが、 イングランドではハプニングだらけ。
到着した翌朝、いきなり火災報知器で叩き起こされ、 貴重品だけを持ってホテルの外へ緊急避難。 前途多難な立ち上がりです。
早くも消防車が到着していましたが、 朝風呂(シャワーでしょうけど……)から裸に素足で バスローブを巻き付けて逃げてきていた人もいました。 結局、何事もなかったんですけどね……。
その後、翌日のマンチェスター行き特急を予約しに行くと、 奥さんのクレジットカードが使えません。 なんと、引き落としと入金のタイミングが合わず、 カードが止まっていることが発覚したんです。
僕のカードはロンドンとバルセローナの宿泊代金を まとめて支払わなければならず上限ギリギリ。 そこへ追い打ちをかけるように ロンドンのホテルでデポジットが発生し、 このままでは移動直後のバルセローナ宿泊代金が 支払えないことが分かってしまいました。
奥さんのカードはストップ。 僕のカードは上限ギリギリで使用不能。 まさに「どんだけー」です。
時に日本は3連休。 口座にお金は入っているんですが、 運悪く土曜日で引き落としは火曜日まで不可能とのこと。 緊急で日本に連絡して 僕のカードの上限を引き上げてもらい マンチェスターへの移動費と バルセローナの宿泊費だけは払えるようになりました。
日曜日、マンチェスターへ移動して オールド・トラッフォードで試合を見た後、 ロンドンに戻る特急(20時過ぎ)に合わせて 選手を出待ちしてから帰路に着くと、 スタジアムの最寄り駅(市電)がなぜか大混雑。
試合後の増発が終わり、逆に本数が少なくなって 市電の駅に人があふれていたんです。 焦ること15分、ようやく市電が到着しましたが、 混雑制限でホームにすら入れてもらえません。
ロンドン行きの特急が出るまで、あと30分。 ここからマンチェスター駅まで市電で15分。 もちろんタクシーは影も形も見えません。 「この市電を逃すと、次はいつ来るんだろう」 「帰れなくなる危険性が……」 試合観戦に同行していた会社のデザイナーSくんは 翌日午後イチが帰国便。 今日中にロンドンへ戻れないと ツアーの集合時間に間に合いません。
ところがホームにいた人が市電に乗り終わったのに、 ギュウギュウ詰めにはなってません。 金網のこちら側で英国人が「乗せろー」、「開けろー」と 叫んでいたら、警備員が金網をオープン! もちろん僕らも猛ダッシュで飛び乗りました。
ようやくマンチェスター駅へたどり着いたと思ったら ロンドン行きの特急が30分遅れ。 「助かった〜」と思った一方、 デザイナーSくんはロンドン到着後に ホテルまで移動する地下鉄が終電のピンチ!
開き直って大量に食料を買い込み、 3人でドカ食いしていたら、 隣の子供に笑われました。
結局、Sくんも地下鉄に間に合って事なきを得ましたが、 冷や汗だらけの2日間。 準備って大切だなと感じました。
見えるところだけじゃなくて、 いろいろなところまでイメージして 気を使わないとといけませんね。 これは仕事も一緒。 いい教訓になりました。
え? 試合? 平山相太にぜひとも見せたいプレーがありましたし、 雰囲気、内容ともに最高でした。 詳しくは次回のブログで……。
編集部/青山
テーマ:Jリーグ - ジャンル:スポーツ
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